市内いぶき野小学校での伝統文化体験教室

近隣の小学校に和太鼓を持ち込みワークショップを開催。こどもたちの瞳がキラキラと輝いていました。

2003年から始まった和太鼓の交流は22年を迎えました。この交流はいぶき野小学校の伝統として引き継がれてきました。 

和太鼓を教えるお師匠さんとして、教わるみなさんはお弟子さんとして和太鼓を通じて日本の伝統文化である所作や礼節から和太鼓を叩く技術までたくさんのことを学んで頂いたことでしょう。 

 交流が始まった当初は太鼓の譜面を覚えることも大変な取り組みだったと思います。回を重ねるごとに上達して自信を持っていくみなさんの姿を見るとうれしい気持ちになりました。「息吹」はいぶき野小学校オリジナルの演目です。  2015年にいぶき野小学校の先生方から寄せられた願いのもと、作曲しました。これまでにない演目として完成し、みなさんに引き継がれています。「息吹」は4つのパートが一つの音に重なり合い、心に響く音に表現されます。それぞれのパートが大切です。音の絆がしっかりとつながってこそ音色になるのだと思います。 

 5年生の皆さんの取り組む姿勢は素晴らしく、いつも我々が学ばせてもらうことが多い交流でした。コロナ渦の影響もあり、実施することは困難かとも思われましたが、いぶき野小学校の理解もあり、分割しての練習や発表を行うことで伝統を継続することが出来ました。 

生徒たちはバチを持ち、太鼓を叩き、みんなで苦労しながら演目を覚え、手に豆を作りながら太鼓を叩き、学年全員が演奏することができるようになった時には感動を覚えました。今日の発表での演奏も素晴らしい内容と確信しています。 

 いぶき野小学校の伝統として活動してきた交流は5年生の絆が深まること、所作や礼節、達成感を実感でき、いぶき野小学校の最高学年となるにふさわしくなったことを実感します。 

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